そんなバカな、と思われる方もいるかもしれませんが
名古屋市では高校入試を無くそうとしています。
あ、メダル噛んだ人だ、嫌だなと思われるかもしれませんが、内容はとてもまともです。
高校入試が無くなったら、という仮定はとても面白くて
学校の内申による指導や、多くの塾がやっていることがすべて空虚に感じられるような本質的な仮定です。
「入試がなければ勉強しない」、そんな不安の声も出ると思います。
でも、そんなふうに不安を煽ったり、無理矢理褒めたりして学ばせなければならないことに意味があったのか?を
問うて欲しいなと思っています。
一人ひとりの若者にとって、本当に必要な学びの時間をこの5教科に偏重してきたのはなぜか?
この5教科から学べることはなんなのか?
そういう問いを教育関係者はあらためて深めないといけませんね。
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